経営に効く!Evernote Businessによる働き方改革 開催レポート
2017年12月12日(火)、石川県地場産業振興センターにて「経営に効く!Evernote Businessによる働き方改革」セミナーを開催いたしました。
ご参加いただきました皆様、まことにありがとうございました。
シンプルな情報共有で働き方改革を
第1講座は、エバーノート株式会社より増田良平氏をお招きし、「Evernote Businessによる働き方改革」と題してご講演いただきました。
講演ではEvernote Business導入企業の事例から、働き方がどのように変わったをご紹介いただきました。
例えばある製造業では、部署を横断するプロジェクトの進捗管理にEvernote Businessを活用したところ、認識の食い違いや確認漏れが減り、業務時間の短縮につなげることができたそうです!
そのほかにも小売業でのクレーム応対記録によるナレッジ共有や、会計事務所でのペーパーレスによる検索性向上など、多様な現場での活用方法が紹介されました。
Evernoteの特徴は「シンプル」であること!シンプルだからこそどんな現場にもマッチし、直感的な情報共有が実現できるツールとなっています。
タスクの生事例を大公開!
第2講座では「すぐに使える!Evernote Business徹底活用術」と題し、当社の福岡より講演いたしました。
当社がEvernote Businessを利用した中で特に効果が感じられた活用法をご紹介いたしましたが、今回特に反響が高かったのは会議ノート!
Evernoteを使った会議の進め方をデモを交えて披露し、「事前共有・ペーパーレス・リアルタイム合意」の3つのポイントを押さえることで、会議の効率・効果を高めた事例をご紹介しました。
「Evernoteに必要な情報をまとめておけば、会議直前の印刷に追われることがない」というくだりには、頷きながらメモを取る参加者の姿も見受けられました。
RPAで広がる!Evernoteデータの活用範囲
Evernote Businessは名刺管理にもパワーを発揮する!ということを第1講座・第2講座の中でお伝えしましたが、せっかくため込んだ名刺データならば、一覧形式にしてほかの用途にも利用できたら良いと思いませんか?
当社ではそんな「あったらいいな」をデジタルロボ社員(RPA)を用いて実現しました!
動作は単純、指定の名刺ノートブックから、氏名・住所・電話番号といった情報をデジタルロボ社員が1件ずつExcelにコピー&ペーストしていきます。
会場でお見せしたデモでは、20件程度の名刺情報をものの十数秒で一覧CSVファイルに転記。ほかのシステムにすぐにインポートできるように形成しました。
Evernote×デジタルロボ社員の適用範囲は、名刺データに限らず、アイディア次第で広がります。「あったらいいな」の思いがありましたら、ぜひ当社にご相談ください。
【受講者の声を紹介します】
・議事録・準備ノートなどの使い方を参考にしたい(農林業 Kさん)
・近い将来事業を起こすので使ってみたいと思った(小売業 Kさん)
株式会社タスクでは随時無料相談を行っております。
導入支援他、ScanSnapの販売もしておりますのでご気軽にお問い合わせください。