社判まで捺せる!パソコン決裁Cloudのハンコの作り方
※パソコン決済Cloudは、2021年12月をもってShachihata Cloudにサービスを移行しました。
在宅勤務やリモートワークにおける「ハンコ」の悩みの多くを解決してくれるシヤチハタ社の「パソコン決裁Cloud」。
前回のコラムではこのサービスを使った捺印や回覧の方法について説明しましたが、今回は「パソコン決裁Cloud」でいかに電子印を作るかを説明したいと思います。
ネーム印・日付印ならすぐに作れる!
「パソコン決裁Cloud」は、ユーザーに紐づける形でハンコの印面をいくつも登録できます。その登録方法も実に簡単でスピーディ。ネーム印や日付印であれば、管理者がすぐに作ってユーザーに配布することができるので、急なユーザーの追加や印面の変更にも僅か1分以内で対応することができます。
印面の作成は、印影としたい文字(最大4文字まで)を画面に入力するだけ。たったこれだけで自動的に三種類の字体の印面データが作られます。ちなみに字体はシヤチハタ社の物理的なハンコと同じものが使われているので、電子印なのにまるで本物のハンコを捺したような自然な感じに仕上がります。
「部署名入り日付印」も作成できます。作成画面でハンコの大きさや部署名、字体などを入力すると、プレビューで仕上がりのイメージが確認できます。
部署名入り日付印は登録まで少しだけ時間が必要で、作成を依頼してから最長1日程度待てば使用可能になるようです。
社判や手書きサインにも対応してくれる!
ここで、普段からハンコを捺している人なら必ず気になることが一つ出てくると思います。
「社判は捺せないのか?」
答えはもちろん「社判も捺せます!」。
下の画像は「パソコン決裁Cloud」で捺印できる印鑑の種類ですが、ネーム印や日付印はもちろん、角印、丸印、手書きのサインも捺すことができるのです。
在宅勤務の場合、自身のネーム印は持ち帰ることができたとしても、さすがに社判を会社から持ち出すのは難しいかもしれません。でもパソコン決裁Cloudなら社判も捺印できるので、最終的な決裁を下す経営層や社内事務を一手に引き受ける総務部門の方も、わざわざハンコのためだけに会社に出てくる必要がなくなるのです。
ただし、社判などカスタマイズが必要な印面はシステムで自動的に作り出すことができないので、シヤチハタ社に印面を送り、データ化してもらう必要があります。その申込書は「パソコン決裁Cloud」からダウンロードできるので、その申請書に必要な事項を記入し、データ化してほしい印面を捺印した上で、シヤチハタ社に郵送してください。後日、サイズまで忠実に再現された社判やサインの印面データが登録され、「パソコン決裁Cloud」で利用できるようになります。
こんなに便利なサービスが月100円!導入はタスクにお任せ!
ここまで「パソコン決裁Cloud」の電子決裁について紹介してきましたが、いかがでしょうか?
在宅勤務でどうしてもネックになってしまうハンコを使った業務も、「パソコン決裁Cloud」ならその悩みを一気に解消できることがお分かりいただけたと思います。それに氏名印や日付印など多くの社員が使うハンコをとても簡単な手順で作成できることもご理解いただけたと思います。
そして、私がこの記事で皆様に最も伝えたいこと。
それは前回の記事の冒頭でもお伝えした通り、一人あたり月額100円で利用できる!ということ。
厳密には「1つの印影を登録するごとに月額100円」です。また10ライセンス単位の購入となるので、会社全体でみれば「月額1,000円から」ということになります。
それにしても100円ですよ?
世の中たくさんのクラウドサービスがありますが、こんなに使えて効果も抜群のサービスが僅か月100円というのは他にはなかなかありません。「パソコン決裁Cloud」によって一人当たり月100円の効果を出すなんていともたやすいだろうことは、ここまで読み進めていただけたならすぐに理解できるハズです。
当社は「パソコン決裁Cloud」の販売代理店ですが、実際にこのサービスを使っているユーザーでもあります。
このサービスを必要としている企業様と直接コンタクトをとらせていただきながら、ユーザーの目線に立ってサービスのデモや説明、導入のサポートをさせていただいています。導入効果の面で不安が残るのであれば、最大60日間の無料トライアルも受け付けているので、「導入前に一度みんなで試してみたい」という企業様はぜひ当社までお問合せください。
※パソコン決済Cloudは、2021年12月をもってShachihata Cloudにサービスを移行しました。